IR情報 - 経営方針

中期経営計画

中期経営計画(第56期~第58期)

2022年4月~2025年3月

企業理念

中期経営計画ビジョン

基本方針

利益体質の確立
恒常的な利益確保のできる企業となる為の事業戦略を行います
社員の成長
社員の成長を促す人的資本へ積極的に投資します
独自開発による社会貢献
社会から必要とされる製品/商品/工法などの開発を行います
事業規模の拡大
我々の事業及びその隣接する企業と手を組みさらなる発展を目指します

切削機具事業

基本方針

当社ブランド 発研は、ダイヤモンド工具によるコンクリート構造物への穴あけや切断技術を通して、安全で使いやすく環境に優しい製品造りで世界中の土木・建設現場の未来を支えていきます。

アクションプラン

新規市場開拓・販路拡大
  • 都市圏の専門技術スタッフを増員し営業力強化
  • OEM供給による販路拡大
  • 営業支援ツールの活用
環境に優しい新製品の開発
  • 環境に優しい製品開発に集中
  • 技術製造部と特殊工事部門との連携を強化
品質の向上と業務の効率化
  • DX改革による効率化の推進
  • 社員資質の向上

特殊工事事業

基本方針

安全で環境に優しい独自の工法・技術を用いて、不可能と思われていた工事を可能にし、社会インフラの整備や防災対策に貢献します。

アクションプラン

独自施工技術の開発及びPR強化
  • 工事営業社員を増員し営業力強化
  • 技術製造部と連携し、新特許工法を開発
人的資本へ集中投下
  • 資格取得制度の充実
  • 労働環境の整備
  • 有資格者の採用拡大
グループ内の連携強化
  • 業務提携及びM&Aの推進
  • グループ内の技術交流及び相互支援体制の整備

建設・生活関連品事業

基本方針

常に新しい技術を用いた商品と満足度の高いサービスを提案し、お客様の生産性向上をサポートしていきます。

アクションプラン

CS度の高いビジネスモデルを展開
  • CRM(顧客関係管理)システムの導入
  • 先端技術を活用した新商品、スマート化の提案
社員教育の充実による営業力強化
  • 外部研修の活用
  • OJTによる同行指導
在庫の適正化と効率化
  • 在庫管理システムの導入
  • 販売強化商品の充実

その他セグメントの方向性

ESGへの取組み ~サステナブルな100年企業を目指して~

環境
  • 環境に優しい工具、機械、工法の研究開発
  • 廃棄物削減やリサイクルへの取組み
  • 再生可能エネルギーの積極的な導入
社会
  • 老朽化した社会インフラ・生活インフラへの対応
  • 社会貢献活動、地域活動への積極参加
  • 防災、災害復旧への迅速な取組み
  • 働きがいのある職場環境の醸成
企業統治
  • 透明性・健全性の高い経営体制の確保
  • コーポレート・ガバナンス体制の充実
  • 様々なステークホルダーとの建設的な対話の促進

研究開発費 / 設備投資プラン

研究開発

  • 環境に配慮した製品造り
  • さらなる効率的な製品開発
  • 特殊施工に対応できる工法の開発

設備投資

  • 新基幹システム(ERP)導入による効率化
    1. 営業支援システム
    2. 生産管理・原価管理
    3. 業務効率化

単位:百万円

56期 57期 58期 合計
研究開発費 120 125 128 373
設備投資費 132 140 145 417

人材育成への取り組み策

人材育成の強化
  • 社員階層別研修の充実
  • 外部講師を活用した研修
  • OJTによる新人研修強化
  • 資格取得支援制度の充実
職場環境の改善
  • 職場の安全管理の徹底
  • 有給休暇の取得促進
  • デジタル化の推進
  • ワークライフバランスの充実
人事制度改革
  • 新卒、中途採用の強化
  • 再雇用の拡大、延長
  • 資格手当の拡充
  • 女性が活躍できる組織づくり

売上目標

主要3事業における売上目標

単位:百万円

53~55期平均 58期 増加率
切削機具事業 3,483 3,900 112.0%
特殊工事事業 1,928 2,400 124.5%
建設・生活関連品事業 3,502 3,500 99.9%
合計 8,913 9,800 110.0%
  • インフラ関係のメンテナンスを主体とする特殊工事事業を成長分野として捉え、M&Aや業務提携を推進していく。
  • SDGsを意識した新製品及び新工法の開発に努め事業規模の拡大を図る。
  • 顧客満足度の高い営業展開により、付加価値の高いサービスを提供し利益率向上を図る。

コンセックグループ売上目標

単位:億円

55期 56期 57期 58期
グループ 100 103 106 110

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